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ゲーム・アプリ 2020.11.08

人気のVR対応ホラゲー「Phasmophobia」アーリーアクセスを延長へ

2020年9月19日にSteamで販売された、人気VR対応ホラーゲーム「Phasmophobia」のアーリーアクセス期間が延長されます。開発者のDknighterさんによれば、人気の上昇が期間延長の決断を促したとのことです。

「Phasmophobia」は超常現象調査チームの一員となり、心霊現象が起きている場所を探索し、幽霊の活動を示す証拠の確保に挑むゴーストハンティングホラーゲーム。Vavle Index、HTC VIVE、Oculus Rift(Rift S)などSteamVRに対応している各種ヘッドセットで遊べるほか、それら無しでのプレイにも対応しています。最大4人でプレイ可能なマルチプレイも収録。ヘッドセットを使わないプレイヤーとのクロスプレイも楽しめます。

アーリーアクセス延長の報告は、IGNが行ったインタビュー内で行われました。Dknighterさんは「本作の人気の高まりによって、プレイヤーの(製品に対する)期待は高まっています。なので私はゲームの将来に関するプランを再考することにしました」とコメント。米メディアUploadVRは、この発言が当初のアーリーアクセス計画を、より拡張するものであると解説しています。

2020年11月6日現在、Dknighterさんの新計画の詳細は判明していません。UploadVRは、予定されていた数種類のマップ、ゴースト、装備の追加以上のコンテンツ実装が行われると予想しています。Oculus Quest(オキュラス クエスト)版も検討中と言われている「Phasmophobia」。正式リリース時にはどのような作品に仕上がるのか――注目が集まります。

(参考)UploadVR


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