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ゲーム・アプリ 2021.10.28

VR対応のホラーゲーム「Phasmophobia」が大型アプデ 新たな幽霊やマップが追加

VR対応のホラーゲーム「Phasmophobia」の最新アップデート「Nightemare(v0.4.0)」が10月26日(火)より配信中です。このアップデートを適用すれば、新たなマップや幽霊などが追加されます。

幽霊に関しては「雷獣」、「鬼灯」を始めとする4種類が新たに追加。ハロウィンの期間中に限り、遭遇しやすくなるとのことです。マップは複数のテントとログハウス、湖といったキャンプ地をモチーフにした「Maple Lodge Campsite」が新たに追加。Steamコミュニティ掲載のパッチノートによれば、このマップはオブジェクト密度が他のマップにも増して高く、比較的高性能なPCであれば鮮明な映像と共に探索を楽しめるとのこと。反面、性能が低いPCの場合はフレームレートが低下する可能性があるため、注意が必要のようです。

また、マップに関連する新要素として天候が追加。新たにゲームを始めるたびに晴天、霧、小雨といったマップの天候が変化し、それに伴って音が聴こえにくくなったり、視界が悪化するという影響が及ぶようになりました。

さらに大きな変更点として難易度の全面的な見直しがあり、低いものはより優しく、高いものはより手強くするバランス調整が図られています。

さらに新しい難易度「Nightmare」が登場。開発のKineticGameによれば、最も激しいゲームプレイを求める人への挑戦状として設計されているとのこと。相当な腕前と度胸を持ち合わせたプレイヤー以外は、軽い気持ちでプレイしない方がいいかもしれません。

他にも幾つかのバグの修正や細かい仕組みの変更もあわせて実施されているとのことです。詳しい内容はSteamコミュニティのパッチノートを参照ください。

「Phasmophobia」は超常現象調査チームの一員になって、心霊現象が発生しているエリアを探索しながら、幽霊の証拠確保に挑むゴーストハントホラーゲーム。最大4人までのマルチプレイが可能で、VRと非VRプレイヤー同士とのクロスプレイも楽しめます。

(参考)SteamコミュニティUploadVR


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