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Meta Quest 2021.02.03

Oculus Quest向けの新たなアプリ配信方法「App Lab」開始 ストア通さずURLなどで共有

2021年2月2日、Oculus Quest(オキュラス クエスト)向けのアプリを、公式ストア外で配信できるシステム「App Lab」が、Oculusからローンチされました。


Oculus Quest向けのアプリには、デベロッパーに対してフェイスブックの審査が設けられていました。これによりVRゲームやアプリのクオリティが保たれる一方、審査に不合格となった場合は、Oculus Storeでの配信が許可されませんでした。

「App Lab」では、ストア承認を受けなくてもアプリを公開できます。「SideQuest」を使用したサイドローディング(※)を行う必要もありません。配信アプリは、アップデートの自動配信やSDKなど、プラットフォームの機能を利用可能。なおアプリは、「App Lab」のポリシーに準拠している必要があります。

発表によれば、「App Lab」では開発の初期段階のアプリや、実験的なものも配信できるとのこと。アプリの価格は、有料と無料、どちらにも設定できます。

(※サイドローディング:正規のアプリストア以外から、アプリを入手しインストールすること)

「App Lab」で配信されたアプリはストアには掲示されませんが、タイトル名を入力すれば検索は可能とのこと。また、URL、あるいはキーを使用することでアプリをシェアできます。2021年2月3日現在、公開されている「App Lab」配信アプリは以下の通りです。

・Ancient Dungeon Beta 

・Baby Hands 

・Crisis VRigade and Crisis VRigade 2 

・Deisim 

・Descent Alps – Demo 

・Gym Class 

・MarineVerse Cup 

・Puzzling Places – Beta 

・Spark AR Player

・Smash Drums Demo 

・Zoe 

ユーザーが「App Lab」で配信されるアプリをOculus Questにダウンロードした際には、各ソフトはホーム画面のアプリ欄に表示されます。発表では、フェイスブックが「SideQuest」開発チームと協働していることも報告。本日から、Sidequestには「App Lab」用のURLを直接掲載できるようになりました。

審査プロセスは運用を終了

「App Lab」のローンチに伴い、Oculus Questの発売前から適用されていた、公式ストア向けの、アプリ申請フォームは終了しています。 Oculus StartやOculus Launch Padといった開発者向けプログラムの運用は、継続されるとのことです。

公式ストアでの販売を希望する場合にはどのようなアクションをとることになるのか、MoguraではFacebookに見解を質問したところ、以下の回答がありました。
「App Labは、Oculusストアに相応しいアプリを発見するための場のひとつとなります。Questの利用者に向けてアプリの提供を目指す開発者の皆様には、まずはApp Labに注力していただきたいと考えています」

(参考)Oculus 公式サイト

※2021年2月4日17:15 Facrebookの回答を追記しました。


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