アメリカの大手レコードレーベル「モータウン・レコーズ(以下、モータウン)」は、「Second Life」、「STYNGR」と提携。「Second Life」内部に、「Motown Records」を設置し、関連コンテンツの展開を開始しました。
「モータウン」は1959年に設立された老舗のレコードレーベル。ソウル系の音楽を主に取り扱っており、スティーヴィー・ワンダーやスモーキー・ロビンソンといったアーティストが所属していることでも知られています。
「Motown Records」では、アバターに身に着けることができる楽曲(一部)を手に入れることが可能。「モータウン」とSTYNGRが手掛ける、専用のラジオ局も設置されています。同レーベル所属アーティストが参加するイベントも、開催される予定とのこと。
「モータウン」が提携したSTYNGRは、1億曲以上のグローバルなライセンス楽曲を提供するプラットフォーム。あらゆるゲームプラットフォームへの楽曲のライセンスと配信、独占配信、ユーザー分析などに対応し、ロイヤリティ支払いの簡略化も実現します。同プラットフォームは、「Motown Records」にも活用されているとのことです。
(参考)プレスリリース