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テック 2018.05.14

日本MSら、MRの利活用テーマに中学生の企画提案学習を支援

日本マイクロソフト株式会社、株式会社神戸デジタル・ラボ株式会社ポケット・クエリーズ株式会社ホロラボは、学校法人花園学園 花園中学高等学校の企業提案型プログラム「ディスカバリープログラム」に協賛します。MR(複合現実)の利活用をテーマとした課題について、アイデア出し、アプリの実現などの面で支援します。

「ディスカバリープログラム」は花園中学高等学校のカリキュラムの一環で、マイクロソフトのMRデバイスHoloLensをテーマとした企画が行われます。プログラムは既に開始しており、4月末に開催されたキックオフでは協賛企業による会社紹介とHoloLens体験会が実施されました。


(キックオフの様子)

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プログラム内容

協賛するプログラム内容は下記のとおりです。

・対象
花園中学高等学校 中学3年生

・テーマ
「MRの利活用がもたらす未来型教育を提案せよ」
「MRの利活用がもたらす未来の生活を創造せよ」

・スケジュール(予定)
3月:ミッション通達
4月~6月:グループ調査
7月~8月:調査・取材活動
9月~11月:企画発表

アイデア出し~アプリの実現を支援

花園中学高等学校では、既成概念から脱して独自の発想や自由な発想を生み出すこと、思考を高めて創造的自己を確立することを目的とする「禅」の精神を基本とした教育を実践しています。カリキュラムでは、社会で求められる主体性、協調性、リーダーシップ等を高めるためのアクティブラーニング型の授業が採用されています。その一環として、企業からの課題を中学3年生が調査し、企業に提案するプログラムが実施されています。

今回のプログラムでは、複数のテーマの中から、HoloLensを用いたMRの利活用をテーマとした課題に対する学生の企画提案において、アイデア出し、発表会、アプリの実現などの面で支援します。

(参考)株式会社神戸デジタルラボニュースリリース


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