Meta社は、9月28日(木)より開催中のMeta社の開発者会議「Meta Connect 2023」にて、AIと対話できる新コンテンツを発表。各AIの“ソーシャルプロフィール”をFacebookやインスタグラムに開設したことを告知しました。
記事執筆時点(9月28日(木))で運用されているソーシャルプロフィールは28種類。Meta社は、同機能を展開するにあたって、プロテニス選手の大坂なおみさんや、有名YouTuberのMrBeastなどと提携。一部の“キャラクター”に、著名人の姿を使用しています。
発表によると、提携した人物はキャラクターの顔として使用されており、実際の人格(性格)などはAIに盛り込まれてないとのこと。アメリカではβ版として、インスタグラムやメッセンジャーのDMで、各AIと対話できるシステムも展開されます。
現在公開されている、主なAIソーシャルプロフィールは以下の通りです。
Amber(パリス・ヒルトン):Facebook Instagram
Zach (MrBeast):Facebook Instagram
Dungeon Master(スヌープ・ドッグ) Facebook Instagram
Tamika(大坂なおみ)Facebook Instagram
なお、AIのソーシャルプロフィールと関連画像コンテンツの制作はMeta社が行います。AIによって生成された画像については、画像と投稿本文に「#ImaginedWithAI」というハッシュタグが埋め込まれます。
(参考)Meta