XRの最新動向を語る「Meta Connect 2023 報告会」がオンライン開催。10月2日夜に

株式会社Moguraが、Zoomウェビナー「XR Kaigi 2023 Presents Meta Connect 2023 報告会」を開催します。「Meta Connect 2023」を現地取材するジャーナリスト2人が、「Meta Quest 3」の詳細やXR業界の最新動向、現地のこぼれ話などを語り合います。日時は10月2日（月）19:00から、参加費は無料です。参加申込はこちらのリンクから。

「Meta Connect 2023」から探る業界動向

「Meta Connect」は、Metaが毎年開催するVR/AR開発者向けカンファレンスです。デバイスの最新情報、リリース予定のタイトル、ソフトウェアの大規模アップデート、研究開発の状況などが発表されます。XR業界では、今後数年に及ぶ市場動向を占う最重要イベントの一つとして位置づけられています。

今年の「Meta Connect 2023」は、9月27・28日の2日間にわたって開催予定。6月に発表された新型デバイス「Meta Quest 3」の詳細が明かされる見込みです。Metaによれば、「Meta Quest 3」は前モデルより40%スリムな光学設計で、グラフィック性能は2倍、高解像度のカラーパススルー採用など、機能面で大きく刷新。500種以上のVRゲーム・アプリとの後方互換性を有します。

本セミナーでは、「Meta Connect 2023」を現地取材するフリージャーナリストの西田宗千佳氏と、Mogura VR編集長の久保田瞬が、現地で得た知見やこぼれ話を語ります。参加申込はこちらのリンクから。

登壇者プロフィール（敬称略）

西田宗千佳

1971年福井県生まれ。フリージャーナリスト。得意ジャンルは、パソコン・デジタルAV・家電、そしてネットワーク関連など「電気かデータが流れるもの全般」。取材・解説記事を中心に、主要新聞・ウェブ媒体などに寄稿する他、年数冊のペースで書籍も執筆。テレビ番組の監修なども手がける。

主な著書に『メタバース×ビジネス革命 物質と時間から解放された世界での生存戦略』（SBクリエイティブ）『ポケモンGOは終わらない』（朝日新聞出版）『ソニー復興の劇薬 SAPプロジェクトの苦闘』（KADOKAWA）『ネットフリックスの時代 配信とスマホがテレビを変える』（講談社）『iPad VS. キンドル 日本を巻き込む電子書籍戦争の舞台裏』（エンターブレイン）などがある。

久保田瞬

株式会社Mogura代表取締役社長、Mogura VR編集長、XRジャーナリスト、一般社団法人XRコンソーシアム エグゼクティブ・ディレクター。慶慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。

XRが人の知覚する現実を進化させ、社会を変えていく無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。個人事業にてメディア「Mogura VR」を立ち上げのちに法人化。VR/AR業界の動向分析、コンサルティングが専門。国内外の業界の中心に身を置きネットワーク構築を行っている。

「XR Kaigi 2023 Presents Meta Connect 2023 報告会」概要