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AR/MR 2020.03.05

休校期間も楽しめる テーマパークの「ARぬりえ」が無料公開

次世代型テーマパーク「リトルプラネット」が提供する「ARぬりえ」全27種が、新型コロナウイルス感染症の拡大防止による全国的な臨時休校の実施を受け、無料で公開されました。

ARぬりえでは、PDF形式のぬりえ用紙をダウンロードして印刷し、好きな色を塗ってスマートフォンアプリ「AR PLAYGROUND」で読み取ると、ぬりえが3Dアニメーションで現実世界に飛び出します。

ぬりえはスマートフォンの角度を変えたり画面の指で動かすと、360度のアングルで見たり拡大・縮小したりが可能。また、一度読み込めば画面を切り替えるまでアニメーションが表示され続けるため、好きな背景でぬりえと一緒に写真を撮ることもできます。

「AR PLAYGROUND」のARぬりえ機能は、これまでリトルプラネットへの来場者を対象に、お絵かきアトラクションで使用したぬりえを自宅に持ち帰って楽しむ“パーク体験の副次的な遊び”として提供されてきました。

今回の臨時休校を受け、パーク体験の有無にかかわらず全国の子どもたちに自宅でデジタルな遊びを楽しんでほしいとの思いから、ぬりえデータの無料公開を決定したそうです。

ぬりえダウンロード先

①飛行機や船、カメなどの「空や海の生きもの・乗りもののぬりえ」(計9枚)
https://storage.googleapis.com/litpla-public/share/nurie/drawyourworld.pdf

②スポーツカーやクレーン車などの「車のぬりえ」(計8枚)
https://storage.googleapis.com/litpla-public/share/nurie/sketchracing.pdf

③紙相撲をモチーフにした「力士のぬりえ」(計10枚)
https://storage.googleapis.com/litpla-public/share/nurie/paperrikishi.pdf

※ぬりえ用紙の四辺に余白があると読み取れない場合があるため、印刷時にプリンターの設定で「余白なし(フチなし)」を選択し、実際のサイズでの印刷が必要です。また、ぬりえの背景が白かったり、ぬりえの上に影が入っていたりすると読み取れない場合があります。ぬりえの位置を変えて試してくださいとのこと。

「AR PLAYGROUND」アプリ情報

タイトル

AR PLAYGROUND (読み:エーアール プレイグラウンド)

ジャンル

教育

対応機種

iOS 10.0以上/iPhone5S以降の端末、Android OS4.4以降の対応端末

価格

無料

インストール

【App Store】https://apps.apple.com/us/app/ar-playground/id1458437431
【Google Play】https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.placeholder.arplayground.production

(参考)株式会社プレースホルダ プレスリリース


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