Home » にじさんじレオス・ヴィンセント 「50km禁煙マラソン」にチャレンジ、約10時間でやり遂げる


にじさんじ 2024.03.12

にじさんじレオス・ヴィンセント 「50km禁煙マラソン」にチャレンジ、約10時間でやり遂げる

VTuberグループ「にじさんじ」に所属するレオス・ヴィンセントさんが、「50km禁煙マラソン」に挑戦した配信が話題となっています。

レオス・ヴィンセントさんは以前より喫煙者であると公言していました。しかし、2024年の誕生日配信中に「50km禁煙マラソン」に挑戦すると突如発表。視聴者は困惑しますが、レオスさんは視聴者への感謝を伝えるために、スタジオで3D配信をしながら50kmを走ると宣言しました。

マラソン配信は3月11日の11:00から開始。マイクが音割れするほどのハイテンションで挨拶しますが、どうやらスタッフからは心配されている模様。「今日ここで全てが終わったっていい、レオス・ヴィンセントの引退配信になるかもしれない」と豪語しつつ、実は数年前に20km走ったことがあるとも語り、自信をあらわにしていました。

さっそくマラソンがスタートしました。流れる背景画像を背に、軽口をたたきながらどんどん速度を上げるレオスさん。どうやら後半は喋らなくなることを見越して、先にたくさん走って喋る作戦のようです。

視聴者の声援を受けつつ、レオスさんは進み続けます。ここでゲストとして長尾景さんが登場。企画の趣旨にツッコミを入れつつ応援をしますが、実はゲストには歌って応援するという使命がある模様。歌うのは、ランニングの応援ソングでおなじみの爆風スランプ「Runner」。レオスさんや視聴者もテンションマックスに。

その後も、レヴィ・エリファさん、社築さん、ドーラさんがゲストとして登場。特に歌ってくれるVTuberたちは、もちろん「Runner」で応援してくれます。ここまでの配信で凄いのは、ゲストが来たときにレオスさんがしっかりとトークしていること。ただ走るだけでなく、配信者魂も見せてくれます。

2時間毎に一時休憩しつつも、着々と10km、15kmと進んでいきます。また、応援するファンの中には、配信と並走して自分で走る方もいるようです。X(旧Twitter)のハッシュタグでは応援イラストも寄せられてどんどんと盛り上がっていきます。

さらにゲストが次々と出演。笹木咲さんに至っては、濃すぎるモノマネを披露し、レオスさんの腹筋を壊しにかかります。しかし4時間走ったタイミングで23km進むなど、ハイペースを維持して進んでいきました。

25kmを折り返し、ゲストも交えながら順調に進むレオスさん。しかし30kmに届くころには足に負担を感じ、言葉数もだんだん減っていくなど、長距離走の厳しさが感じられます。

毎回にぎやかなゲストを呼びつつ、さらに進み続けるレオスさん。フルマラソンの距離も超え、ラストスパートに。ペースこそ落ちても、ここまで持ち前の明るさを崩すことはありませんでした。

50kmまであと少し。最後はBGMに合わせてレオスさん自身も「Runner」を口ずさむなど、自分を鼓舞して走ります。

そしてついに、ほぼ10時間をかけて50kmを完走しました。ゴールには、視聴者から事前に募集したまめねこたちによるお出迎えのイラストが待っていました。「下半身が痛くないところがない」と大変さを語りましたが、ファンやスタッフへの感謝も伝えました。なお、マラソン後のツイキャス配信でしっかりとたばこは解禁したようです。

2024年に活動4年目を迎えますが、今でもチャレンジングな活動をし続けるレオス・ヴィンセントさん。これからどんな配信をしていくか見逃せません。

(参考)公式YouTube


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード