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AR/MR 2021.04.09

閉店した秋葉原の老舗食堂がフォトグラメトリで現地に出現

現実の秋葉原の一角にあるとあるビルの外観が一変し、2018年に閉店した「かんだ食堂」が出現! 4月8日(木)VR/AR Engineerのmechpilot氏がAR動画をTwitterに投稿しました。

この動画は、フリーランスデザイナーのmasanaga氏が作成した「かんだ食堂」のフォトグラメトリモデルを、mechpilot氏が現地映像と重ね合わせ、ARで再現したもの。フォトグラメトリとは、現実の建物や物体を様々な方向から撮影し、写真データをもとに3Dモデルに変換する技術で、さまざまな建築物のデータアーカイブ保存に活用されています。

今回再現された「かんだ食堂」は、創業1958年の老舗店舗で、秋葉原の人たちに長く愛され続けていました。しかし、2018年に閉店となり、現在はビルの雰囲気も大きく変わっていました。masanaga氏はTwitterで「こうして現地に置かれるとホントにそこにあるみたいで感動する…」とコメントしています。

(参考)Twitter


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