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テック 2015.07.01

映画のような本格的な実写VRコンテンツ制作に向けてプロ仕様をうたう360度カメラが登場

VRコンテンツの制作を進める米Jaunt社は、新たな360度カメラ「NEO」を発表しました。

Jauntは、Oculus RiftやGoogle Cardboard向けに実写のVRコンテンツを制作している会社です。イギリスの歌手ポール・マッカートニーのライブ映像や、アウトドアグッズブランドThe North Faceとのコラボ映像など、様々な実写コンテンツを配信しています。

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今回、Jaunt社が発表したVR向け360度カメラ「NEO」は、Jaunt社にとっては第5世代の360度カメラになり、プロ向けの映画のようなVRコンテンツを撮影するために開発されました。

Industrial Design by LUNAR.

以下のような特徴を備えています。

・高画質、高解像度な360度映像の撮影
・3D明視野のためにデザインされたレンズ
・暗い場所での撮影のためのセンサー
・HDR撮影
・完全に同期するシャッター・センサー
・タイムラプスの撮影と高フレームレートの撮影
・コンパクトで天候に強い

解像度などの詳細なスペックについては明らかにされていません。

Jauntは6月にGoogleから出資を受けることを発表するとともに、簡易VRデバイスGoogle Cardboardで体験できる映画のようなVRコンテンツの制作を進めていくことを発表したばかりです。今後、本格的な実写VRコンテンツの制作を進めるために、今回のNEOを開発したとのこと。どのようなコンテンツができるのか、楽しみです。

(参考)
JAUNT GIVES FIRST LOOK AT VR CAMERA CODENAMED “NEO” – THE FIRST PROFESSIONAL-GRADE CAMERA SYSTEM SPECIFICALLY DESIGNED FOR CAPTURING CINEMATIC VIRTUAL REALITY EXPERIENCES – Jaunt公式
http://www.jauntvr.com/neo-first-look?utm_source=Facebook&utm_medium=Facebook%20post&utm_campaign=Neo%20preview


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