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AR/MR 2020.05.03

イスラエル、今年の独立記念日は“バーチャル祝福”? ARコンテンツを配信

新型コロナウイルスの流行によって、大規模な集会が世界的に制限・自粛されているなかイスラエルは独立記念日を迎えます。本来祭典が行われるところですが、今年は大統領のルーベン・リブリン氏が登場するWebARコンテンツが配信されました。

このARコンテンツは、イスラエルの独立記念日(4月29日)を祝すためのもの。リブリン大統領が、“安全な方法”で招いてくれたことを利用者に感謝した後、第1回の独立記念日を振り返り、今回の独立記念日を共に祝おうと語りかける内容になっています。動画の最後では、大統領が「セルフィー(写真)を撮ろう」と呼びかける一幕も。

リブリン大統領のAR映像はカリフォルニアのスタートアップ8th Wallが、TetaVi 、Omnivorなどの企業と提携して制作しました。同コンテンツは、専用のQRコードをスマートフォンのカメラで読み取ることで体験できます。

(参考)Cult of Mac


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