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業界動向 2019.05.17

米国でのVR/AR関連の求人数、2018年は20%強増加 Indeed調べ


求人サイトIndeed (インディード)は、VR/AR関連の求人が2018年に21.86%増加したことを発表しました。このデータは、2018年2月から2019年2月にかけて集計されたもの。米メディアVentureBeatは、同データなどを元に、VR/AR分野で求人を多く出した企業のリストを作成。ランキング形式で公開しました。

ランキングには9社の企業がリストアップされており、上から順に、VR/AR関連の求人を多く出していた企業となっています。具体的な求人数や、求人の内容(仕事内容)については公開されていません。

企業ランキング

1・Metaverse Entertainment
主にロケーションベース(体験型)のVR機器を全米各地で展開している企業です。

2・VR 360 Adventures
「9D virtual reality simulator」を使用した、主にロケーションベース(体験型)のVR機器を全米各地で展開している企業です。

3・Cinemark
米国の大手映画館チェーン。2018年にはVR体験施設TheVoidと提携するなど、VR関連分野にも展開を進めています。

4・Google

5・PTC
CAD/CAM/CAEおよびPLM関連のソフトウェアおよびサービスを提供する米国のソフトウェア会社です。

6・MetaOption
クラウドやビジネス向けのアプリケーション開発を主に手掛ける企業です。

7・Applied Research Associates
1979年に創業された、リサーチとエンジニアリングが主な事業の企業です。2019年1月には米軍とARアプリ関連の契約を締結しました。

8・TAG

9・Facebook
OculusブランドでVRヘッドセット及びプラットフォーム、ARプラットフォームを展開しています。

(参考)VentureBeat


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