12月21日、株式会社ハコスコと株式会社ハシラスが業務提携を発表しました。ハコスコのメタバースサービス「メタストア」と、ハシラスのメタバースサービス「めちゃバース」の共同販売を行います。また、両サービス間を相互に接続し、展示会用のバーチャル空間から、企業個別のバーチャル空間への移動を実現します。
ハコスコは2014年に創業。メタバースや360度映像配信といった「XR事業」と、BMIや脳活動計測ソリューション開発を行う「ブレインテック事業」を展開しています。対するハシラスは、2,000人が同じ空間に参加できるWebベースのメタバース「めちゃバース」を開発・運営。バーチャル空間の設計や演出を提案する法人向けサービスも手がけています。
両社は、常設空間を手軽に導入できる「メタストア」と、イベント用途に適した「めちゃバース」を共同販売します。両サービスを相互流入可能にすることで、イベント会場と個店を往来するといったユーザー体験を提供します。さらに、ハシラスのXRアトラクションもハコスコが代理販売する予定です。
（「めちゃバース」から「メタストア」上のスペースへ移動する様子）
