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話題 2023.02.15

「Googleマップ」がアップデート 新機能「Immersive View」が東京で利用可能に

Googleは「Googleマップ」のアップデートを発表。新機能「Immersive View」が導入されたほか、EV(電気自動車)ドライバー向けの検索機能が改善されました。

「Immersive View」は、ストリートビューと航空写真を融合して、デジタルモデルを作成。天気の移り変わりや交通・混雑状況など、役に立つ情報を重ねて表示してくれるシステム。行きたいレストランの内部をのぞいて確認するといった使い方もできます。

記事執筆時点では「Immersive View」は東京やロンドン、ロサンゼルス、ニューヨークなどで利用可能。今後、アムステルダム、ダブリン、フィレンツェといった都市でも展開を行う予定です。

EV関連のアップデートでは、目的地を入力した際、「Googleマップ」が交通状況、充電レベル、予想されるエネルギー消費などを判断し、必要に応じて充電ステーションを提案するようになりました。また検索結果には、充電ステーションが表示されるようになりました。

また、150kW以上の充電器を備えた高速充電ステーションを表示するフィルタリング機能も実装。 同フィルターで表示されるステーションでは、大多数のEVのバッテリーを40分以内に“満タン”にできるそうです。

スマートフォンのロック画面から、直接ルート案内を確認できる機能も導入されました。今後は同画面に、到着時刻と次の曲がり角が表示されます。別の道を通ることになった場合は、自動的に経路を更新するとのこと。またiOS 16.1では、Live Activitiesにも対応する予定です。

(参考)Google


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