Googleは「Googleマップ」のアップデートを発表しました。来週（11月第4週）から、ARを活用した「ライブビュー」の検索機能が、東京やロンドン、ニューヨークなどで利用可能になります。
「ライブビュー」は、Googleマップの機能の1つで、スマートフォンのカメラを使い、道案内をARで表示する機能です。2018年に実装されて以来、100カ国以上で使えるようになりました。今回のアップデートでは、その「ライブビュー」の検索機能が強化され、付近で利用できるATMやスーパー、レストラン、交通機関といったスポットを表示できます。またレストランの混雑状況や価格帯を確認できるとのこと。
さらに、目的地が車いすで移動できるのかを示す「accessible places」機能も導入。こちらはすでに実装されており、日本、イギリス、アメリカなどで使用できます。「アクセシブルプレイス（Accessible Places）」の設定をオンにすると起動し、車椅子用の入り口がある場合は、ビジネスプロフィールにアイコンが表示されます。
（参考）Google
