VRホラーゲーム「Five Nights At Freddy’s VR: Help Wanted」のOculus Quest版のストアページがOculus Storeにて開設。合わせてリリース日が7月16日になると発表されました。
The wait is almost over. @SteelWoolStudio’s Five Nights at Freddy’s VR: Help Wanted comes to life on #OculusQuest July 16. #OnlyinVR https://t.co/KdtY2vVWgQ pic.twitter.com/I4IyOfcQeF
— Oculus Gaming (@OculusGaming) June 25, 2020
「Five Nights At Freddy’s VR: Help Wanted」は、ゲームデザイナーのスコット・カーソン氏制作の「Five Nights At Freddy’s」シリーズ初のVR対応作品。ピザ屋の夜間警備員になり、機械人形の襲撃を潜り抜け、朝方まで生き延びることを目指します。
VR版は機械人形達と出会った際の恐怖感が劇的にパワーアップ。さらに監視カメラの切り替え、ドア開閉、懐中電灯のスイッチなどの操作がダイレクトに行えるよう一新されています。また過去シリーズの名場面などをVR化したクラシックモード、機械人形の整備に挑む衝撃の新モードも収録。震えるような体験を味わえます。
既にPC(Steam、Oculus Store)、PlayStation VR(PSVR)版が発売中。Quest版は2020年3月に発表されていました。当初は開発のSteel Wool Studiosいわく、新型コロナウィルスの動向が流動的な関係で正確な発売日を明言できなかったが、開発は滞りなく進んでおり、その後”計り知れない進展”があり発表に至った模様です。
なお、SteamのPCVR版、国内PlayStation Storeで販売中のPSVR版はいずれも日本語に対応していますが、Oculus Storeのストアページによれば、Quest版は英語のみとのこと(※Oculus Storeで販売中のRift版も英語のみ)。今後、アップデートで後発対応するのかは執筆時点で不明です。