2019年5月28日、VRホラーゲーム「Five Nights At Freddy’s VR:Help Wanted」が、SteamとOculus Store,海外PlayStation Store(PSVR版)でリリースされました。
日本では同タイトルは、PC向けのVRヘッドセットOculus Rift系列、HTC VIVE系列、Windows Mixied Realityヘッドセットでプレイ可能です。価格はSteam版が3,090円(税込)、Oculus Store版が2,990円(税込)です。
2019年5月29日現在、Steam版「Five Nights At Freddy’s VR:Help Wanted」には日本語サポートは実装されていません。PSVR版の日本でのリリース時期(予定)も不明です。
初代は2014年にリリース
本作は、ホラーゲーム「Five Nights At Freddy’s」(以下FNaF)シリーズの最新作です。当初は2019年5月21日にリリース予定でしたが延期され、5月28日に配信が行われました。
シリーズ第1作「Five Nights At Freddy’s」は、2014年にリリースされました。本作はピザ屋の夜勤警備員となり、襲いかかるマスコット(アニマトロニクス)から監視カメラやライト、シャッターを駆使して逃れるというゲームです。配信直後から主に海外のYouTuberの実況プレイで注目が集まり、新進気鋭のホラーゲームとして一躍有名になりました。
日本でも複数の有名YouTuberがプレイしているほか、キズナアイを始めとしたVTuber(バーチャルユーチューバー)もプレイ動画を投稿しています。
名作ホラーシリーズの最新作
「Five Nights At Freddy’s VR:Help Wanted」は、クラシックモードとオリジナルのミニゲームを収録したコレクションタイトルで、シリーズ作品のシーンがVR向けにリメイクされています。収集要素も追加されており、VRでアニマトロニクスとの恐怖の夜がよみがえります。
「FNaF」シリーズは、ファンからのVR化リクエストが非常に多かったタイトルであり、PSVR版の発表の際は「通常版をはるかに上回る恐怖を体験できる」ことが明かされていました。
配信ページ:Steam、Oculus Store
(参考)Steam