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Meta Quest 2020.07.23

Oculus Quest版「Five Nights at Freddy’s: Help Wanted」発売、1日足らずでレビュー数1000件超え

2020年7月17日にリリースされた、人気ホラーゲーム「Five Nights at Freddy’s: Help Wanted」のOculus Quest(オキュラス クエスト)版が、発売から約16時間のあいだに、1,200件以上のユーザーレビュー数を記録したことが判明しました。7月21日現在、レビュー数は2,178件に達し、評価も5つ星を保持しています。

「Five Nights At Freddy’s VR: Help Wanted」は、ゲームデザイナーのスコット・カーソン氏制作の「Five Nights At Freddy’s」シリーズ初のVR対応作品。ピザ屋の夜間警備員になり、機械人形の襲撃を潜り抜け、朝方まで生き延びることを目指します。2019年に、PC(SteamOculus Store)、PlayStation VR(PSVR)版が、先行発売されました。

PC版の4倍近いレビュー数に到達、売れ筋タイトルへ

2019年5月に発売されたPC(Oculus Rift)版「Five Nights at Freddy’s: Help Wanted」のユーザーレビューの数は、現時点で575件。Oculus Quest版は、短期間のうちに同バージョンの約4倍のレビュー数を獲得したことになります。米メディアUploadVRは、Oculus Storeで販売されている本作に、クロスバイが適応されていることが関係している可能性があるとしつつも、影響は限定的と思われると結論付けています。

現在のOculus Quest向けタイトルで、特に多くのユーザーレビュー数を記録しているのは、「SUPERHOT VR」(約7,000件)と「Vader Immortal:エピソード1」(約8,600件)の2作品です。現在のレビュー数の増加ペースをキープできれば、Oculus Quest版「Five Nights At Freddy’s VR: Help Wanted」が、両作品のレビュー数を追い抜く日も遠くはないでしょう。

レビュー数を鑑みると、販売状況も好調であると思われる本作。残念ながら現時点ではQuest版は日本語には対応してません(PC、PSVR版は対応済)が、今後のアップデートに期待したいところです。

(参考)UploadVR


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