チラズアートが手掛ける新作ホラーゲーム「新幹線 0号」が、VTuberたちの間で人気となっています。
チラズアートでは「夜勤事件」や「パラソーシャル」など、日本のホラー映画にインスパイアしたホラーゲームを多数リリースしてきました。今回発売された「新幹線 0号」では趣向を変え、場所全体から特定の違和感を見つけるスタイルのホラーゲーム「8番出口」のフォロワータイトルとなっています。
ホロライブのさくらみこさんの配信では、おうち3Dの方式を活かし、自分が実際に新幹線を進んでいるような視点でプレイ。毎回出現する寝ているサラリーマンの耳元で自分のチャンネルを宣伝するなど自由気ままに進行しますが、謎を見つけるのには悪戦苦闘。ホラー要素にも大声で絶叫する良い反応を見せました。
にじさんじの不破湊さんは、ホラー系の異変を発見して喜ぶなど、独特なハイテンションで挑戦。マシンガントークが止まらないものの、サクサク進んだ8番出口と比べ、異変を見逃し続けて序盤から苦戦します。後半ではペナルティとして出現するおばけにわざわざ会いに行くなど、隅々までゲームを楽しんだようです。
ホラー系ゲームやトークを得意とするましろ爻さんは、ワクワクしながら本作をプレイします。ゲームとしては8番出口系の中でも難しさを感じたそうですが、冷静に異変を見つけ、TikTokで知った降霊術の話題を出しながら進むなど、ホラー耐性はバッチリな模様です。
角巻わためさんはのんびりマイペースにゲームをプレイ。ひとつひとつ窓を見る丁寧なプレイを心がけるも、異変を見逃してしまうことも。終盤にはホラーよりも見逃しを怖がっている一幕もありました。
名取さなさんは、配信では初お披露目となる探偵風姿で登場。「ブルーアーカイブ」のキャラクターの声真似をしたり、モンスターハンターの曲を歌ったりと、ところどころでおふざけを見せ、余裕っぷりを見せつつも、特に後半のとある展開に苦戦。大声を上げながら、怪異から必死に逃げていました。
8番出口系としてはかなりの異変の数が用意され、配信ごとに出現する異変も大きく変わる本作。チラズアートらしい個性的な異変やエンディングも楽しめるので、このジャンルを何度も遊んだ方でも楽しめるでしょう。
(参考)YouTube、Steam