Home » 「アバターアワード2023」が開催決定 「アバター部門」と「アバターライフ部門」で作品を募集


話題 2023.09.25

「アバターアワード2023」が開催決定 「アバター部門」と「アバターライフ部門」で作品を募集

ユーザー制作の優れた3Dアバター作品を決める「アバターアワード2023」が開催されます。作品募集期間は、2023年10月2日(月)から10月23日(月)までで、12月22日(金)の「アバターアワード2023授賞式」で受賞者が決定されます。

「アバターアワード2023」は、アバター文化の振興とクリエイターの社会的認知度向上を目的に、一般より広く3Dアバター作品を募集し、優れた作品を表彰するアワードです。これまで述べ800を超える作品が応募され、多様な分野の第一線で活躍するクリエイター陣がプロフェッショナルの視点から、アバターのキャラクター性・ファッション性・先進性を評価し、選出してきました。


(過去アバターアワード展示会場)


(過去アバターアワードより)

募集部門は、アバターを評価する「アバター部門」とアバター同士の交流が伝わる写真を評価する「アバターライフ部門」の2部門。審査員には、今回初参加となるゲームディレクターのヨコオタロウ氏や、ファッション・クリエイティブ・ディレクターの軍地彩弓氏を迎えます。選ばれた優秀作品は「アバターアワード2023授賞式」の生放送のバーチャルランウェイにて紹介、表彰するとのこと。

また、12月2日~12月17日開催の大型VRイベント「Vket 2023 Winter」の会場にて、最終審査ノミネート作品の人気投票で決める「ユーザー賞」が新設されます。

前年度の受賞作はこちら。

審査員プロフィール

ヨコオタロウ


株式会社ブッコロ代表取締役 兼 ゲームディレクター。1970年生まれ。愛知県出身。神戸芸術工科大学を卒業後、株式会社ナムコ、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントを経て、株式会社キャビアへ入社。デザイナーとして経験を積んだ後、『ドラッグ オン ドラグーン』シリーズや『ニーア ゲシュタルト/レプリカント』のディレクションを担当する。株式会社キャビアを退社後に株式会社ブッコロを立ち上げ、2017年には『ニーア オートマタ』をリリースした。

軍地彩弓

編集者/ファッション・クリエイティブ・ディレクター。講談社『ViVi』編集部でフリーライターとして活動。その後、『GLAMOROUS』の立ち上げに尽力する。2008年に現コンデナスト・ジャパンに入社。クリエイティブ・ディレクターとして、『VOGUE GIRL』の創刊と運営に携わる。2014年に株式会社gumi-gumiを設立。『Numero TOKYO』のエディトリアルアドバイザー、ドラマ『ファーストクラス』(フジテレビ系)や映画のファッション監修、Netflixドラマ『Followers』のファッションスーパーバイザー、企業のコンサルティングなど幅広く活動。

「アバターアワード2023」開催概要

主催 一般社団法人VRMコンソーシアム
実行委員長 前広樹(一般社団法人VRMコンソーシアム 理事 渉外委員会委員長 /ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン(株)代表取締役社長)
応募期間 2023年10月2日(月)~ 2023年10月23日(月)23:59
応募方法 X(旧Twitter)でVRMコンソーシアム事務局(https://twitter.com/vrm_pr)をフォロー。
【①アバター部門】自身のアバターのベストショット、全身がわかる画像を添付してハッシュタグ「#AvatarAward2023」を付けて投稿。
【②アバターライフ部門】アバター同士の交流やアバターならではの活動が伝わる画像を添付して、Twitter上でハッシュタグ「#AvatarAward2023」に加えて「#AvatarLife2023」を付けて投稿。
アバターの作成方法 fbx、vrm形式であれば、作成方法は自由。市販のアバター作成アプリを使用しても構わないとのこと。
最終選考 ノミネートされた場合、VRMコンソーシアム事務局よりDMにて連絡。【①アバター部門】の場合は、ランウェイ撮影のためアバターデータの提供が必要(fbx、vrm形式)。その他、詳細に関しては、公式サイトの応募要項にて。
表彰式生放送 2023年12月22日(金)20:00~
公式サイト https://vrm-consortium.org/
関連サイト Vket 2023 Winter公式サイト:https://event.vket.com/

(参考)公式提供資料


VR/AR/VTuber専門メディア「Mogura」が今注目するキーワード