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360度動画をVR内で編集 Adobe CCがアップデート

米ソフト大手アドビシステムズは、4月3日にリリースしたCreative Cloudの新機能について明らかにしました。これには、映像業界標準ソフトである「Premiere Pro」と「After Effects」のための没入型360度編集機能も含まれています。

ヘッドセットを装着した状態、つまり実際に体験するときの状態で360度コンテンツの編集ができるため、よりスムーズで直感的なVR映像制作が可能になります。同社のモーショングラフィックスとビジュアルエフェクトのプロダクトマネージャーであるVictoria Nece氏は、「今回のCreative Cloudのアップデートにより、360度コンテンツ制作の生産性が向上します」と語りました。

今回アップデートされた編集機能はWindowsとMacの両方に対応。360度映像をヘッドセット内やPCモニター上でプレビュー可能なほか、VR用のコントローラーを使用したリアルタイム編集を行うことができます。

VR内からPremiere Proのタイムラインを編集できますが、After EffectsではVR編集機能は提供されず、プレビューのみ可能です。

After Effectsでは、テキストやグラフィックのような平面コンテンツをVRコンテンツ用に球面変換する「VR plane to sphere(VR 平面として投影)」エフェクトが改良されました。品質管理技術者であるDavid Simonton氏は、「これまでの球面画像の品質には、ユーザーが不満を抱いていました」「コードに根本的な誤りがあることが判明したため、書き直しが必要だったのです」と述べました。今回のアップデートで速度が向上し、解像度を変えずに滑らかなエッジが得られるようになります。

(参考) VR SCOUT

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