PlayStation VR(PSVR)専用タイトル「マーベルアイアンマン VR」を開発したCamouflajは、内部で”エキサイティングなことが進行中”と発表。「VRにオールイン」する姿勢を続けていることを公表しました。
Camouflajが手掛けた「マーベルアイアンマン VR」は、原作の主人公トニー・スターク(アイアンマン)となり、空中戦闘をこなしながらストーリーを進めていくアクションアドベンチャーゲーム。本作のリリース後、Camouflajは開発しているタイトルなどの発表を行っていませんでした。しかし今回、改めてVRへの取り組み継続を強調した形です。
今回、同スタジオが公開したメッセージは以下の通りです。
Camouflajの仲間たちへ、こんにちは。
世界が変化し続ける中、Camouflajも変化し続けています。グローバルなプレゼンスを拡大し、長年の協力者とのパートナーシップを強化し、すべてのスタッフのために健全な労働環境を作るというコミットメントを深めています。
しかし、Camouflajの中には変わらないものがあります。高品質で意義深いゲームを提供すること、そして6年間続けて、VRに取り組んでいることです。
8月現在、Camouflajが取り組んでいるVRプロジェクトの詳細は不明です。VRゲームなのかそれとも他のコンテンツ(VR映像など)かも明らかになっていません。同スタジオは3月、元カプコンのプロデューサー、マット・ウォーカー氏と共同で、日本にセカンドスタジオ「Camouflaj Holdings,」を開設すると発表しましたが、スタジオの動向は現時点で明かされていません。
高評価を集めた「マーベルアイアンマン VR」開発元の次の作品はどのようなものになるのか。続報に期待したいところです。
(参考)Road to VR
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