スマートフォン向けアプリ「スナップチャット」を運営するSnap Inc.が、韓国のサムスンとの提携を発表。これに合わせて「スナップチャット」でサムスンのスマートウォッチ「Galaxy Watch 3」の“AR試着”が可能になりました。
今回ARで試着できるようになった「Galaxy Watch 3」は、2020年10月にリリースされたスマートウォッチ。John GlendayさんがYouTubeに投稿した動画からは、選択したスマートウォッチのモデルが腕に表示され、スワイプなどのテストが行える様子が確認できます。
「スナップチャット」は2011年に登場(リリース当時の名称はpicaboo(ピカブー))したアプリ。当初は写真や動画の共有機能がメインでしたが、数年前からARに関する取り組みも強化。2021年現在、一般のクリエイターに加え、企業や著名人がARレンズ(フィルター)を数多く配信しています。2019年には、被写体の性別を入れ替えるレンズが大きな注目を集めました。