原宿のファッションテック養成学校「東京ファッションテクノロジーラボ(TFL)」が、バーチャルファッション学部を新たに開設しました。2020年4月生の募集を3月31日(火)まで行っています。
学部は目的・経験に応じ、「バーチャルファッションデザイン専攻」「バーチャルファッションデザイナーコース」「バーチャルファッションBasicコース」の3コースを用意。18才以上(2020年3月高校卒業見込みの方)の学生・フリーター・社会人が対象です。また水・土・日曜日にはガイダンスも開催されているとのこと。
講師には、3DCG制作ユニット「TELYUKA」、エマ理永氏、小畑正好氏、佐藤晃氏など、クロステック領域で活躍する専門家が参加。機材提供企業として「VIVE」シリーズのHTCが名を連ねています。
TFLでは、デジタルデザインによるデータ状態でのファッションアイテムの流通により、必要数のみのプロダクトの生産や、消費がリアルマーケットからバーチャルマーケットへ移行される未来を予想したとのこと。日本初の「デジタル完結型クリエイター」を育成するために同学部を開設したそうです。
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(参考)東京ファッションテクノロジーラボ NEWS