米Presence Capital、総額1000万ドルのVR/ARスタートアップ向けファンドを設立

アメリカのベンチャーキャピタルPresence Capitalは、アーリーステージにあるVR、ARのスタートアップを支援するためのファンドを立ち上げました。

Presence Capitalには、Zynga社でFacebookゲームFarmVilleの立ち上げに携わったAmitt Mahajan氏やHTC Viveの初期メンバーPhil Chen氏などが属しています。

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総額1000万ドル(約12億円)となる本ファンドの目的は、アーリーステージにあるVR、ARのスタートアップを支援し、業界を牽引するようなアイデアが発展するサポートを行うとしています。

アメリカでも、まだ多くのベンチャーキャピタルは2016年の製品版のVRヘッドマウントディスプレイの発売を待っている風潮があるが、Presence Capitalはいち早く参入を決めたとのこと。積極的な姿勢が伺えます。

Presence Capitalは既に7つのスタートアップを支援しています。先日Mogura VRでも紹介したVRアニメーションのピクサーを目指しているBaobab(600万ドルを調達)やOculusとタッグを組み音楽ゲーム『Rock Band VR』を開発しているHarmonixなどです。AR分野では、中国語・韓国語・日本語で書かれた文章を英語に変換するARデバイスを開発中のWaygoにも投資を多なっています。

関連記事:「マダガスカル」のディレクターら設立のVRアニメスタジオが、シリーズAで600万ドルの資金調達

(参考)
Upload VR / Presence Capital Launches $10 Million Venture Fund for VR Startups
http://uploadvr.com/10-million-venture-fund-for-vr-startups-launches-today-from-presence-capital/

※Upload VRはMogura VRのパートナーメディアです。

この記事を書いた人

  • KFtb1VIM

    慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、環境省に入省。環境白書の作成等に携わる。ECベンチャー勤務を経て、現Mogura VR編集長、株式会社Mogura代表取締役社長。
    現実を進化させることができるVRに無限の可能性を感じ、身も心も捧げている。これまでに体験したVRコンテンツは展示、配信合わせて500作品以上。現在ももちろんコンテンツを体験し続けており、VR業界の情報集約と提供、コンサルティングに強みがある。また、海外の主要なVRイベントでは必ず現地に足を運び、取材やネットワーク構築を行っている。2016年は6回渡米。

    Twitter:@tyranusii

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    http://www.moguravr.com/writers/