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ゲーム・アプリ 2019.04.16

「ゼルダBotW」VRモードの最新情報が発表。VRのON/OFFはいつでも切り替え可能に

任天堂による「ゼルダの伝説」シリーズの公式ブログは、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド(ゼルダBotW)」のVRモードに関する新たな情報を発表しました。4月26日に予定されているアップデートで「Nintendo Labo:VR Kit」に対応し、VR Kitを通してプレイした際、ゲーム内のカメラがユーザーの見回す動作と連動するようになります。

「ゼルダBotW」では、メニュー画面の「システム」から「オプション」を選び、「VRゴーグルを使用する」に切り替え、Nintendo Switch本体をVRゴーグルに差し込むことで、VRに対応したゲームプレイが可能です。VRゴーグルのON/OFFは冒険の途中でいつでも切り替えることができ、これまで使用していたセーブデータをそのまま使えます。

VR対応後も三人称視点であることやゲームの遊び方は変わらないものの、VRゴーグルを通じて舞台となるハイラルの世界が立体的に描かれ、普段とは違った印象でゲームを楽しめるようになるとのこと。さらに、VRゴーグルならではの操作として、ゲームカメラがユーザーが周りを見回す動作と連動します。落ち着いて立体視だけを見たい場合は、「オプション」から「ジャイロ機能」をOFFにすることでモーションコントロールのカメラを止めることもできます。

テクニカルディレクターの堂田卓宏氏は、「VR Kit」のデモを見たとき「驚きとともに、『ブレス オブ ザ ワイルド』でも何かできそうだと考えた」と明かしています。また、いつでもVRに切り替えられることから、眺めの良い場所、好きなキャラクター、お気に入りの装備など、気になるものがあった時にVRゴーグルで覗いてみる、といった遊び方をおすすめしています。

Nintendo Labo:VR KitのVR Kitの開封・組み立てレポートと各種ゲームレビューはこちらから。

(参考)ゼルダの伝説ポータル 公式ブログ


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