VRスタジオのWIN Realityは、同社の野球トレーニングアプリ「WIN Reality Baseball」向けの月間サブスクリプションサービス「WIN Elite」の提供を開始しました。プロの講師が、1対1のリアルタイムコーチングを提供します。
支払いは3ヶ月299ドル(約4万2,000円)で、現在、発売記念特別価格として3ヶ月99ドル(約14,000円)のプランが利用可能です。
「WIN Reality Baseball」は、野球を練習できるMeta Quest向けVRアプリで、7つのゲームモードと30以上のトレーニングを実装。コントローラーや実物のバットを使用してスイングの練習を行えます。600人以上のピッチャーのデータが登録されており、好きな人物と対戦してスキルを磨けるとのこと。
今回導入された「WIN Elite」は、主に野球やソフトボールの少年選手による利用を想定しています。リアルタイムコーチングのほか、大学野球の選手とのQ&A;や、インタラクティブできるライブイベントといった特典サービスが得られます。
WIN Realityの創設者兼CEOで、元野球選手のクリス・オダウド氏は以下のようにコメントしています。
私たちがWIN Realityを立ち上げたのは、VR環境がより多くの選手のパフォーマンスを磨くのに役立つと考えたからです。最高のテクノロジーとそれぞれの個人への対応、指導力を結集することで、若い選手たちが最大限に成長できることを私たちは知っています。
「WIN Reality Baseball」のアプリ本体は無料で配信中。各種コンテンツを利用するためには月額29ドル(約4,000円)を支払う必要があります。
「WIN Reality Baseball」のストアページはこちら
https://www.oculus.com/experiences/quest/3172399986210688/?locale=ja_JP
(参考)VRScout
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