VTuberの春日部つくしさんが、2024年度も埼玉バーチャル観光大使を務めることが決定しました。また、茨城県公認VTuberの茨ひよりさんの2024年度の活動が、茨城県議会より可決されました。
春日部つくしさんは、バーチャル埼玉県民として2018年頃から活動しているVTuberです。もともと埼玉県をネタにした動画を出していましたが、2021年に埼玉県公認の観光PR企画「埼玉バーチャル観光大使」のオーディションに合格します。
継続決定しました!!!ありがとうございますわ…!!!!😭😭
来年度もさいたま!!!!!!!! https://t.co/CiMhrqYmQN— 春日部つくし💿バーチャル埼玉県民 (@kasukaBe_nyoki) March 27, 2024
以降は2023年度まで任期を継続し、ショート動画で埼玉ネタが人気を博すなど、埼玉の話題をより広めてきました。今期の継続も決定し、今後の活躍にも注目が集まります。
おばらきー🌞そして
【超重大なお知らせ】昨日の茨城県議会にて……
私 #茨ひより の来年度の活動が……今回も正式に可決されました❗❗
やったーーー🥳🎉㊗️🎊4月以降も活動を継続することができます!
これからも茨城の魅力を発信してまいりますので、何卒よろしくお願いしますっ🙌#Vtuber pic.twitter.com/pSzKkIK1li— 茨ひより@茨城県公認Vtuber (@ibakira_Vtuber) March 27, 2024
一方茨ひよりさんは、茨城県が運営するインターネット動画サイト「いばキラTV」のアナウンサーとして活動するVTuberです。2019年4月の知事定例記者会見では、活動実績が広告換算でおよそ2億4,000万円に相当すると公表され、大きな注目を集めました。
茨ひよりさんの活動が県議会で可決されるかは毎年の恒例行事となっており、今回も無事議会で可決されたようです。
地方では早くから活動に着目して公認VTuberとしてのPRが行われてきましたが、2023年度には内閣府の宇宙関連事業や、総務省の誹謗中傷対策キャンペーンにVTuberが採用されるケースが増えており、以前にもまして存在感を強めています。2024年度はどんな活動が行われるか期待したいところです。