VRChat上で開催された3Dアバター・3Dモデル即売会「バーチャルマーケット」のワールドのPublic化申請が通ったことが、主催者であるVTuber(バーチャルユーチューバー)の「動く城のフィオ」氏より発表されました。今後はいつでも会場となったワールドにアクセス出来るようになります。
【 #バーチャルマーケット Public化!】
お待たせーーーーーーーーー!!!!!!!!
Public化申請が通り、誰でも、いつでも、どこからでも、バーチャルマーケットの会場にアクセスできるようになりましたのだ!開催時に来れなかった人も、もう一度行きたい人も、フレンド誘って遊びに行ってね~🎵 pic.twitter.com/nGWgNh06no— 動く城のフィオ⚙仮想空間興行師⚙ (@phio_alchemist) 2018年10月10日
バーチャルマーケットとは、2018年8月26日にVR法人HIKKYがソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」で開催した3Dモデルの展示・即売会です。約80サークルが出展し、当日Twitterトレンド1位を獲得するなど、初開催ながら高い注目を浴びました。
今回「バーチャルマーケット」がPublic化したことによって、ワールドがVRChatユーザー全体に公開され、今後はいつでもアクセスできるようになります。
第2回バーチャルマーケットは2019年3月開催
また、公式サイトでは第2回のバーチャルマーケットの開催日が2019年3月8・9・10日であることもすでに発表されています。こちらの続報は今後発表されるとのことです。
今回発表を行った主催者の動く城のフィオ氏はVR法人HIKKYにVTuber・アーティストとして所属し、先日行われた24時間生放送企画の「ぽんぽこ24リターンズ」ではピーナッツくんをVRChatに招くなど、VRChatで積極的に活動を行っています。Twitterではバーチャルマーケットの展望も語っており、今後の活動にも注目です。
7/1に企画が始まって、8/26に本番があって。10/10にPublic化。
うぃの中ではまだ終わってなかったバーチャルマーケットが、今ようやっと完了したなのだ。
たくさんの人の支えがあって成立した、クリエイティブがいっぱい詰まった珠玉のワールドです。楽しんでね!— 動く城のフィオ⚙仮想空間興行師⚙ (@phio_alchemist) 2018年10月10日