株式会社Moguraは、鳥取県倉吉市、小田急電鉄株式会社と協力し、鳥取県倉吉市の公式メタバース「バーチャル倉吉」ver1.0をオープンしました。「バーチャル倉吉」はソーシャルVRプラットフォーム「VRChat」上で展開。倉吉市の魅力と文化をバーチャル空間で再現し、全世界に発信します。
ver1.0の公開を記念して、サンリオの「SANRIO Virtual Fesitval」等、大型のVRイベントを手がけたGugenkaによるバーチャルワールドの展開、200万人以上のフォロワーを持つVTuberグループ「ななしいんく」所属の柚原いづみ・飛良ひかり(※敬称略)とのコラボレーション企画等も実施される予定です。
鳥取県倉吉市を3Dで再現、名産品を“注いで飲む”体験も
「バーチャル倉吉」では、倉吉市の象徴的な建築物や名産品を3Dで再現し、同市の文化や観光資源を新たな形で紹介し、実際の訪問を促すことを目的としています。来訪者は、同市ならではのアクティビティや名産品に触れることができます。
2023年11月にはプレオープンも行われ、倉吉市長の広田一恭氏も「再現性の高さに驚いた。興味をお持ちいただいて、実際にお越しになっていただければ」とコメントしています。
メディア「Mogura VR」を運営するMoguraは、倉吉市による地方創生事業、「くらしよし倉吉プロジェクト」の「バーチャル倉吉事業地域」において全面的・継続的に協力しています。今後Moguraは倉吉市と連携を深め、メタバースを活用した地域振興や人材教育、街づくりにも貢献する見通しです。
「バーチャル倉吉」ワールドへのアクセス方法はこちらのページから。ワールドは2つのエリアに分かれており、それぞれVR/MRヘッドセット「Meta Quest」、またはPC等からアクセス可能です。エリア①はこちら、エリア②はこちらから。
（参考）Mogura
