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業界動向 2020.07.02

リモートで3Dデザインを共同制作、ドコモが「Virtual Design Atelier」スタート

株式会社NTTドコモは、遠隔共同制作ソリューション「Virtual Design Atelier」の法人向け受付を開始しました。遠隔地とVR空間で3Dデザインの共同制作ができる5G対応のソリューションを提供します。価格は初期費用が600万円、年額費用は1,400万円からです。

遠隔で共同作業、同じバーチャル空間で制作

「Virtual Design Atelier」は、複数拠点にいるデザイナーがそれぞれVRデバイスを通して操作の情報を「ドコモオープンイノベーションクラウド」を介し、リアルタイムで3Dデザインを共同制作することができるソリューションです。利用シーンは、主に自動車などの製造業やゲーム・エンターテインメント業界での3Dデザイン制作が想定されています。

https://www.youtube.com/watch?v=xDIzemoz8mQ

本ソリューションに関し、NTTドコモは「離れた場所で互いのデザインを確認しながら共同制作することができるため、作業工程の削減や生産性の向上につながる」「リモートでの作業が可能になり、業務の効率化や新しいライフスタイルにおける働き方改革にも貢献できる」としています。

「Virtual Design Atelier」の申し込みはこちら

(参考)株式会社NTTドコモ プレスリリース


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