PlayStation 4用ゲームソフト「Value Selection(バリューセレクション)」シリーズの最新ラインナップ、「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」と「Déraciné(デラシネ)」のPlayStation VR(PSVR)専用2タイトルが発表されました。
発売日は2020年2月14日。パッケージ版のほか、ダウンロード版も同日よりバリューセレクションの価格へと改訂されます。
「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」のバリューセレクションのパッケージ版の価格は税別2,900円、ダウンロード版は税込3,190円。「Déraciné(デラシネ)」のバリューセレクションのパッケージ版の価格は税別1,990円、ダウンロード版は税込2,189円です。
「ASTRO BOT:RESCUE MISSION」とは?
2018年10月4日に発売された、SIEワールドワイド・スタジオ「JAPAN Studio」の”ASOBI Team”制作の360度全方向VRアクションゲームです。プレイヤーは主人公のASTRO(アストロ)を導き、迷子になった仲間のBOT(ボット)たちを助ける冒険へと旅立ちます。PSVR特有の機能を活かした仕掛け、ゲーム内にとどまらないアクションがセールスポイントです。
発売以降、日本を問わず海外でも高く評価され、2018年の「The Game Awards 2018」では「BEST VR/AR GAME」を受賞、2019年の「東京ゲームショウ2019」時に開催された「日本ゲーム大賞2019」では「ゲームデザイナーズ大賞」を受賞しました。
クロスレビューはこちら。
「Déraciné(デラシネ)」とは?
2018年11月8日に発売されたVRアドベンチャーゲーム。「JAPAN Studio」と「フロム・ソフトウェア」の「Bloodborne(ブラッドボーン)」と同じ体制で制作された完全新作です。ディレクターも「Bloodborne(ブラッドボーン)」のほか、昨今は「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」が記憶に新しいフロム・ソフトウェア代表取締役社長の宮崎英高氏が務めています。
人里離れた古い寄宿学校で暮らす6人の少年少女と年老いた校長先生。プレイヤーは止まった時の世界に住む妖精として、止まった時に干渉したり、異なる時へと移動しながら間接的に子供たちと関わりながら物語を紡いでいく、VR技術を用いて古典的なアドベンチャーゲームを描くコンセプトに基づいたデザインが特徴です。
また、プレイするに当たってはPlayStation®Move モーションコントローラーが2本必須となりますので、ご注意ください。
レビューはこちら。
©2018 Sony Interactive Entertainment Inc.
©2018 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by FromSoftware, Inc.
(参考)PlayStation Blog