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話題 2022.04.12

「Unreal Engine 5」にVRMアバターを導入してみたら……おぉっ!!??

4月7日(木)に正式公開された「Unreal Engine 5」では、VRM形式の3Dアバターを導入して、映像や画像を制作したりできます。今回、MoguLive編集部ではマスコットの「もぐらちゃん」アバターを導入して、どのような画像ができるのかを試してみました。

まずは「Unreal Engine 5」と、街の景色が収録されているCity Sampleのプロジェクトをダウンロードします。回線状況にもよりますが、インストールに1時間程度かかる上、容量も約90GB必要なので、あらかじめご注意ください(推奨スペックはこちらに収録のガイドを参考に)。

ダウンロードが終了したらプロジェクトを開き「Unreal Engine 5」にVRM形式の3Dモデルを導入するためのインポーター「VRM4U」を実装します。その後、3Dモデルをインストールしてみましょう(詳しい設定はこちらのページを確認ください)。

諸々の調整が完了して、バーチャル空間にVRMアバターを導入してみると「もぐらちゃん」がリアルな空間に出現! 現実世界にバーチャルキャラクターが突然登場したかのような画像を撮影できました。


(人型の3Dモデルを導入すると、このような感じに)

背景にきちんとなじませるような調整は難易度高めですが、3Dモデルをサッと置くだけで、すぐに魅力的な画像が制作できるのがポイント。3Dモデルのクオリティやデザインによっては「Unreal Engine 5」のリアルなバーチャル背景とうまくなじまないものもあるので、まずは色々なモデルの導入を試してみると良いでしょう。

現在さまざまなクリエイターがこの方法を利用したショート動画や画像などをSNSで投稿しており、新たな表現として広まりそうです。「Unreal Engine 5」を利用して、映画のワンシーンのような画像や動画を作ってみるのも楽しいはず。一度挑戦してみませんか?

「Unreal Engine 5」のダウンロードはこちら。
https://www.unrealengine.com/ja/unreal-engine-5

(参考)Unreal Engine公式サイト


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