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テック 2019.06.27

VIVEの一体型VRヘッドセットにも採用の超音波ToFセンサー、TDKが販売開始

TDK株式会社は、超音波3Dセンサーを開発するChirp社のMEMS(微小電気機械)システムをベースにしたToF(※)センサー「CH-101」を販売開始します。

(※ToF……Time of Flightの略。深度センサーの一種であり、次世代スマートフォンへ等の搭載が期待されている)

TDKは2018年3月にChirp社を買収、同社の技術を活用してセンサー事業の拡大を進めています。

今回販売を開始する「CH-101」は、AR/VRや民生電子機器、ロボティクス、ドローン、IoT、自動車および産業市場向けに設計された、MEMSベースの超音波ToFセンサーです。光学ToFセンサーと比較して、ガラスなど透明な対象物を含むサイズや色に左右されない正確な距離測定が可能で、周囲の雑音・騒音などの環境ノイズに影響されないなどといった特徴があります。

本センサーをベースとしたソフトウェアシステムソリューション「SonicTrack」は、一体型VRヘッドセット「VIVE Focus Plus」の6DoFトラッキングに採用。AR/VR/MR用途へのさらなる活用も期待されます。

製品概要

製品名

CH-101

パッケージのサイズ

3.5mm×3.5mm×1.25mm

距離

最大1m

ノイズ範囲

1mm RMS (通常)

インターフェース

I2C

視野角

最大180度

(参考)TDK株式会社 プレスリリース


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