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台北ゲームショウ 2018で体験してきた最新VRゲームたち(大手メーカー編)

2018年1月25日~29日、台湾・台北市にある台北國際世貿中心にて「台北ゲームショウ 2018」が開催されました。ショウ会場最大級のブースを構えたソニー・インタラクティブエンタテインメント台湾(SIET)は、PlayStation VR(PSVR)専用・対応タイトルから近日リリースのタイトルを多数出展。また、台湾の会社であるHTCは自社ブースを用意し、複数の本格VRタイトルを体験してもらうことに力を入れていました。本稿では、その中から気になったタイトルの体験レポートをお届けします。

台北ゲームショウ2018、インディーVRゲーム編はこちら

台北ゲームショウ2018で体験してきた最新VRゲームたち(インディーゲーム編) | Mogura VR

台北ゲームショウ2018で体験してきた最新VRゲームたち(インディーゲーム編) | Mogura VR

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多数のタイトルが試遊できたPS VRコーナー

ACE COMBAT 7: SKIES UNKNOWN VR DEMO

https://www.youtube.com/watch?v=26QcnBIe59M

人気フライトシューティングゲーム『エースコンバット』の最新作、『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』に収録されるVRモードのデモ版が展示されていました。操作はPSVR+DUALSHOCK4で行います。デモはプレイヤーが戦闘機のコックピットに座った状態からスタートするので、周囲を見回せば計器や操縦装置でびっしり。カタパルトを使った空母からの発艦シーンでは、ムービングシートでもないのに身体がふわりと浮いたかのような感覚が味わえました。

空戦はミサイルや機銃で敵をバシバシと倒していく、エースコンバットシリーズおなじみの“あの感じ”ですが、これまでHUDによる固定表示だった敵との距離や自機のスピードなどは、常に視線方向に表示されるようになっています。様々な国の空軍などで導入されている、ヘルメットのバイザー部分に情報が投影される仕組み“JHMCS”(ジェイへミクス)の疑似体験ができるということですね。また、ミサイルの視線誘導が可能となっていたようで、モニターでのプレイよりも敵機のロックオンが容易になっていました。

発売:バンダイナムコエンターテインメント
使用機器:PSVR

BRAVO TEAM

銃型のシューティングコントローラーに対応したミリタリーシューター『Bravo Team』。会場では高速道路上でのテロリストとの激しい射撃戦を体験できました。銃弾が飛び交う中、遮蔽物の間を前進・後退しながら射撃位置を確保し、頭だけを覗かせて敵を倒していくスリリングな戦いが楽しめました。


本来はオンラインで繋がったフレンド、あるいはNPCと協力して進めるのが前提なのですが、会場では残念ながら仲間が不在でした。敵の攻撃でダウンした仲間を助け起こしたり、パートナーに状況を告げるハンドサインといったアクションが確認できたので、戦場ならではのコミュニケーションが楽しめそうですね。

https://www.youtube.com/watch?v=bXB6Vpna6oU

発売:ソニー・インタラクティブエンタテインメント
使用機器:PSVR

Reborn: A Samurai Awakens

台湾のWinking Entertainment社と、中国・北京のGeronimo Interactive社が共同で開発を進める主観視点のアクションシューターが『Reborn: A Samurai Awakens』です。PS MOVEコントローラーを両手に持ち、ライトセイバーと銃とを切り替えながら、並み居るサイボーグ兵士たちを倒していくスピード感あるアクションが楽しめます。ゲームの進行としては、ポインター操作でフィールド内を移動→出現した一定数の敵を倒す→次のフィールドへ→……を繰り返し、すべての敵を全滅させるとステージクリアとなっていました。

https://www.youtube.com/watch?v=CQfvJqVdudc

2種類の武器はいつでも切り替えが可能で、遠距離の敵には銃が、近距離の敵にはライトセイバーが有効となっています。また、ライトセイバーは敵の剣を受け止めたり、ジェダイよろしく銃弾を弾き返すことが可能です。日本文化をベースにしたSFチックな世界観は、日本人としてはややくすぐったい(主人公はなんと真田幸村!)気持ちですが、独自のテイストを作り出すのに貢献していたように思います。

発売:Winking Entertainment
使用機器:PSVR

他にも多数のVR対応ソフトが出展

これら以外にも、すでに発売中のものを含めた新作タイトルが体験プレイ可能でした。以下では、写真でその様子をお届けします。

GRAN TURISMO SPORT

Moss

The Inpatient

ANUBIS ZONE OF THE ENDERS: M∀RS

DOOM VFR

The Elder Scrolls V: Skyrim VR

PCやアーケードにもVRコンテンツが増加中。HTCブースをレポート

Horde Z Arcade

多数のタイトルデモを行っていたHTCブースでは、台北市にあるVR体験型のアーケード施設“VIVELAND”のアピールも行われていました。施設で楽しめるいくつかのタイトルの体験プレイが可能で、中でも目を引いたのが「Horde Z Arcade」です。トリガーを引くと振動する銃型のデバイスを使ってプレイするシューターで、会場では3人同時にプレイすることができました。

ゲームがスタートすると、そこは薄暗く荒廃した街中の交差点。視線方向のライトがぼんやりと映し出す建物は血で薄汚れており、周囲からは悲鳴や笑い声が聞こえてきて、不気味な雰囲気を掻き立てます。しばらくすると、道路の奥からモンスターたちがプレイヤーたちに向かって襲い掛かってきます。

見上げるほどの大きさのキョンシーや、膝下にすがりついてくるような白塗りの子供など、敵の種類はバリエーション豊富。近づかれるとダメージを追ってしまうので、視線を縦横無尽に巡らせながら銃を撃って撃退していきます。ゲーム終盤には六本腕の巨大なボスが出現。あまりの苛烈な攻撃に、思わず「おわーっ!」と声をあげてしましました。

HTCブースでは、HTC VIVEを最大限にアピール。1月のCESで発表になったVive Proやワイヤレスアダプタも実機が使われていました。

開発:Zenz VR
使用機器:HTC VIVE

ARK PARK

恐竜世界をサバイバルするオープンワールドゲーム『ARK: Survival Evolved』と共通の世界観を持つVRゲームで、近日中のリリースが予定されています(Steam、及びPSVR)。会場では台湾のパブリッシャーButterfly Digital Entertainment社のブースに出展されていて、2時間以上待ちの行列ができるほどの人気となっていました。

体験できたのは、次々と出現する恐竜や巨大生物たちから拠点を防衛するタワーディフェンスタイプのモードです。見渡す限りの大自然の中、3方向のルートから襲い来る恐竜たちを迎え撃ちます。使える武器は銃やナイフのほか、設置型のタレットや、当たると爆発する槍(投げるのにコツがいる)と多彩にそろっていて、手元のパレットを使って瞬時に切り替えが可能です。一定回数のウェーブを守りきるとオドロキのボスが出現して、眼前を覆い尽くすような大迫力のバトルに! スタッフに聞いたところ、これ以外にもフィールド探索といった要素などが楽しめるとのことです。

開発:Snail Games
使用機器:HTC VIVE

OVERTAKE VR

台湾の老舗アーケードメーカーIGSがリリースしたアーケード向けのVRドライブゲーム『OVERTAKE VR』。ヘッドセットを装着してドライバーズシートに身を沈めると、そこはもうオープントップのスポーツカーの中。ミニスカツインテールのナビキャラクターの説明を受けると、リフトがグングンと上昇して地上のコースへと運ばれます。ちなみにシートは車の動きに連動してかなりハードに動く体感シートで、プレイ時の臨場感をさらに高めてくれます。

ナビキャラクターを助手席に乗せたら、レースがスタート。ライバルたちと順位を競っていきます。しかし、大木が倒れてきたり工場の爆発で煙突が倒れてきたり、最終的には戦闘ヘリが攻撃を仕掛けてきたりと、コースが進むにつれてカースタント映画さながらのシチュエーションが続出。そうした障害を華麗に避けつつ、ゴールを目指していきます。とにかくアトラクション感が強く、短時間で刺激あるVR体験ができる、アーケードゲームらしい作りが好印象でした。なお、日本国内ではタイトーステーション 溝の口店に設置されているので、気になる人はプレイしてみてください。

発売:IGS
使用機器:HTC VIVE

台北ゲームショウ2018で体験してきた最新VRゲームたち(インディーゲーム編) | Mogura VR

台北ゲームショウ2018で体験してきた最新VRゲームたち(インディーゲーム編) | Mogura VR

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この記事を書いた人

馬波レイ

アラフィフのゲームおじさんです。昭和のゲーム・マンガが夢見た世界がVR/ARで具現化されていくことにワクワクしています!
Twitter:@uma73

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