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ゲーム・アプリ 2020.05.20

VRシューティング「SUPERHOT VR」の売上が200万本突破、根強い人気

VRFPSゲーム「SUPERHOT VR」を手掛けるSUPERHOT Teamは、同タイトルの累計売り上げ本数が200万本を突破したことを報告しました。

「ターン制」ライクなVRFPS、200万本へ

「SUPERHOT VR」は2016年、Oculus独占のローンチタイトルとしてリリースされました。その後対応機種(プラットフォーム)は増加。2020年5月時点で、Steam版やPlayStation VR版、Oculus Quest(オキュラス クエスト)版などが配信されています。

発表された200万本という本数は、現在「SUPERHOT VR」が販売されているすべてのプラットフォームでの販売本数を合計したもの。本タイトルは以前から好調であることが報告されており、2019年4月には累計販売本数80万本を記録。その後、Quest版のダウンロード数がRift版の3倍に達したことが発表されました。

今回の累計売り上げ本数の200万本突破について、SUPERHOT Teamのスペシャルプロジェクトディレクター、Callum Underwood氏は以下のようにコメントしています。

我々は全プラットフォームの売り上げに関して、多くのデベロッパーができなかったことを成し遂げました。VRによって、我々はクールなものを作れたと同時に、率直に言えば45人の(SUPERHOT Teamメンバー)を養うことができたのです。

SUPERHOT Teamによれば、「SUPERHOT VR」の2020年度の売り上げも好調で、昨年の同時期と比べて約195%増加しているとのこと。なお本作は2020年5月21日より、各プラットフォームでセール販売されることが予定されています。

(参考)Road to VR

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