360度コンテンツ普及へ、リコーとアマナが取組開始 THETAユーザー向けイベントも

360度カメラ「RICOH THETA」などを展開する株式会社リコーは、株式会社アマナイメージズと360度コンテンツの普及に向けた取り組みを開始します。ワークショップやイベントを通して、ユーザーが360度コンテンツ作成に必要な知識を学ぶことなどを目的としています。

また、第一弾として「RICOH THETA」ユーザーを対象とした撮影ミートアップイベント「THETAでマップを作ろう」が神奈川・横浜にて11月10日に開催されます。

今回両社が行う取り組みでは、ワークショップやイベントを通してユーザーが360度コンテンツ作成に必要な撮影や編集のテクニックを学び、よりクリエイティブ性の高い360度コンテンツが制作できるようになることを狙いとしています。

また360度コンテンツはアマナイメージズのフォトストックサービスにおいて、THETAで撮影した360度コンテンツとして活用できるようサポートしていくとのこと。

撮影ミートアップイベント開催

撮影ミートアップイベントは、THETAユーザー専用のグループページ「THETA事業部 分室（仮）」の登録者が対象となっています。イベントでは、参加者が横浜の街に出て360度撮影に適したスポットを探しながら撮影、イベントのまとめとして「横浜360度撮影マップ」を作成するものです。また、アマナイメージズのスタッフが撮影のコツをレクチャーしてくれるとのことです。

開催概要

（参考）株式会社リコー プレスリリース、株式会社アマナ 株式会社アマナイメージズ プレスリリース