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AR/MR 2018.08.29

街中でスマホを構えて対戦 ARシューティングゲーム10月配信へ

ブロックチェーン技術を活用したモバイルARゲーム「Reality Clash」が、今年10月にリリースすることが明らかになりました。新たなトレーラーが公開され、先行してベータ版のテストユーザーを募集しています。

ブロックチェーン技術を用いたARゲーム

Reality Clash」は、AR、マルチプレイヤー対戦、位置情報、武器取引、仮想通貨、ブロックチェーンと行った要素技術を組み合わせたシューティングゲームです。プレイヤーは自分と近くにいる相手と、スマートフォンのカメラを通したARでのみ見えるバーチャルな武器を使って対戦することができます。

開発元のReality Gaming Groupは今年10月のリリースを予定。現在はベータ版のユーザーを募っています。希望者はウェブサイトに登録し、ゲームをプレイし、フィードバックを返すことが出来ます。

ゲームはiOSとAndroidの、AR対応端末でプレイ可能です(iOS11のAR対応端末についてはこちら、グーグルのARCore対応端末はこちらから確認)。

eスポーツのスポンサーシップ契約も

または同社は最近、デジタル・アセットの取引プラットフォーム、BlockExMarketsへの参加を表明しました。これによってプレイヤーや仮想通貨の投資家は、ゲーム中でRCC Gold Coin使用するを購入可能となります。

さらにデンマークのSørbyとeスポーツに関するスポンサーシップ契約を締結したことも発表。スマートフォンで遊ぶことができるため、より大衆化されたeSportsとしても注目を浴びています。

Reality Gaming Groupは、公式ウェブサイトのDeveloper Diaryにて最新情報を発表しています。次回の更新は8月26日週を予定しており、「Reality Clash」に関する動向が期待されています。

(参考)VRFocus
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