10月15日(金)VTuber配信アプリ「REALITY」のVR版のデモGIFがnoteで公開されました。スマートフォンとVRヘッドセットOculus Questのクロスプラットフォームになっており、VR空間で手や指を動かしたり、モノを掴んで投げたりといったことできるとのこと。また複数人でのコラボ配信も実装しているそうです。
noteの記事によれば、このVR版はデモとして制作されたもので、将来公式なリリースを約束するものでは無いとされています。制作したのは、REALITY株式会社にインターンとして入社したtoutou(とうとう)氏で、20日間ほどでVR版を開発したと述べられています。REALITY株式会社CEOのDJ RIO氏はVR版を体験し、「『こっち側』に来れてしまった」とコメントしています。
「こっち側」に来れてしまった pic.twitter.com/oZJUCfH92H
— DJ RIO @ REALITY (@djrio_vr) October 15, 2021
toutou(とうとう)氏によればVR版開発の経緯は「メタバースを目指すREALITYは数百万規模のスマホユーザーを抱えており、VR版を実現することができれば、スマホからVRへの導線がばっちりになるんじゃないかと」感じたことから始まったとのこと。詳しい制作過程や機能の詳細などは下記の記事をご覧ください。
「インターンが1カ月でVR版REALITYを作ってみた」
https://note.com/reality_eng/n/nb83df95c5a7f
配信アプリ「REALITY」の詳細はこちら。
(参考)note