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PlayStation VR 2017.12.24

PSVRを安全に保管・持ち運び おすすめ収納ケースを紹介

PlayStation 4(PS4)と接続し、VRでゲームやアプリが楽しめる「PlayStation VR(プレイステーションVR・PSVR)」。自宅で満天の星空を眺めたり、未知の惑星で襲い来る怪物と激闘を繰り広げたり、深海の美しい景色を満喫したりと、様々なVR体験ができます。

一方でPSVRは頭に装着して視界を覆うため、サイズがそこそこ大きく、さらにレンズやディスプレイを搭載しています。それゆえ、そのまま床に置いたりPS4の上に載せておくと、ふとした事故などで故障しないか心配になる人もいるかもしれません。

そこで、本記事ではPSVRを安全に収納できるケースを紹介します。

目次

1.PSVRの収納ケースに求められる条件
2.売れ筋のケースを試してみる
3.自分の使い方に合ったケースを

PSVRの収納ケースに求められる条件

まず、PSVRの収納ケースに求められる条件を考えてみます。真っ先に思いつくのは「衝撃からの保護がしっかりしている」こと。PSVR自体が取るスペースの問題もありますが、どちらかと言えば「VRヘッドセットを置くのに適した場所がない」ことや「いちいち商品の包装箱に戻すのが面倒」という点が大きいと思われます。ケースはこれらの問題を解決し、室内での持ち運びや置き場所を容易に確保できます。

さらに、PSVRの周辺機器であるプロセッサーユニットや、多数のケーブルを一緒にしまえるタイプが望ましいでしょう。基本的にはPS4と繋ぎっぱなしにしていても問題ありませんが、しばらくPSVRを使わない時などにケーブル類をPSVRとまとめておけば、再度設置するときになくしてしまうこともありません。

(PSVRのプロセッサーユニット。左が旧型で右が新型)

また、ケースの外側が尖っていたり、プラスチックのごつごつした素材で出来ていないものの方が安全です。床に置いていたケースに足をぶつけてケガをしてしまっては元も子もありません。

売れ筋のケースを試してみる

今回はAmazonで評価の高いサイバーガジェットのPSVR用収納ケース(CY-P4VRSC-BK)を使用してみます。こちらはケースやプロセッサーユニットなどもまとめて収納できるタイプ。もしPSVR本体だけを収納したい場合は、同社の別商品がおすすめです。

まずケースを開き、中に入っているスリーブにプロセッサーユニットやACアダプター、電源コードを収納します。細かいパーツも含め、まとめて収納できるのは嬉しいところ。

続けてスリーブを裏返して収納ケースに入れ、そのスリーブの上にケーブル類を載せます。ケーブルを重ねてしまうとPSVR本体が入らなくなる可能性もあるのでご注意を。最後に、その上にPSVRを置いてフタをしめ、ジッパーを閉じれば完了です。

試しに振ったり叩いてみたりと試してみたところ、ケースは頑丈。鋭く尖った部分や角ばった部分もありません。使用に十分耐えうるものであり、もし床に置いて足をぶつけてしまってもPSVR/人体ともに被害が小さいのはありがたいです。棚に収めたりするのにも丁度良いですし、上部に取っ手がついているため持ち運びも〇。PSVRを保護・収納するためには適したアイテムでしょう。

自分の使い方に合ったケースを

今回はサイバーガジェットのPSVR用収納ケースを使用しましたが、他にもPSVR向けの収納ケースは多数発売されています。自分の用途や置きたいスペース等に合ったケースを購入して使用すると良いでしょう。急な雨や水濡れに備えた防水タイプのケースなどもオススメです。

また今回使用したPSVR用収納ケースは、公式では旧型PSVR(2016年モデル)にのみ対応と記載されていましたが、2017年に発売された新型でも問題なく収納することができます。もし旧型をお持ちでケースが欲しい方は参考に。


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