スマートフォン向けARゲーム「ポケモンGO」で、先日のアップデート後に一部のユーザーの間で発生した「ポケモン出現範囲の拡大」などの変更が、不具合であると発表されました。
「ポケモンGO」では最新アップデートの後、野生ポケモンの出現範囲が従来の半径約50m程度から半径約80mまで拡大。画面内に出現するポケモンの数が大幅に増加し、あまり動かずに多くのポケモンを捕獲することが可能になっていました。
運営のナイアンティックによると、範囲の拡大(問題)は、GPSがずれた際に起きる不具合を修正する際に、意図せず発生したとのこと。今後、不具合の解消が行われ、野生ポケモンの出現範囲は、以前の半径約50mに戻る予定です。
トレーナーの皆さん、一部トレーナーのポケモンの出現範囲が拡大するという事象が発生しておりました。こちらはGPSがずれた際に起きてしまう不具合を修正する際に、意図せず発生していたものとなります。ポケモンの出現範囲につきましては、修正後は元の状態に戻ります。
(返信に続く)#ポケモンGO— @NianticHelpJP (@niantichelpjp) June 28, 2023
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(参考)ナイアンティック 公式Twitter