VRヘッドセットOculus Quest 2には、Bluetoothでワイヤレスキーボードを接続できる機能が備わっています。多くのキーボードは繋いで使用できるだけ(VR内では見られない)ですが、一部のデバイスは、実際にVR内に表示することができます。
本記事では、リモートワークに最適な、“VR表示”に対応したワイヤレスキーボードを紹介します。
Logitech K830
Quest 2が最初にVR内での表示に対応したキーボード。トラックパッドも実装されています。残念ながら、国内のAmazonでは2022年1月現在、品切れ状態。再入荷の予定は未定とのことです。
Apple Magic Keyboard
2022年1月19日に配信開始された最新アップデート(v37)で、アップルの「Magic Keyboard」が、Questシリーズのキーボード表示機能に対応しました(現時点では日本語非対応)。サポートリストへの追加自体は、1月13日に行われた模様です。
(Horizon Workrooms限定)Apple MacBook Pro
Quest 2から利用できる、メタ社のVRミーティングサービス「Horizon Workrooms」には、バーチャルデスクトップ機能が実装されています。同機能を使用している際は「MacBook Pro」を出現可能です。通常のVR内表示のほか、パススルー(VRヘッドセットのカメラで、現実の周囲の景色を見られる機能)映像としての表示にも対応しています。
(参考)UploadVR
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