7月10日より、期間限定のサマーセールを行っているPC向けVRヘッドマウントディスプレイOculus Riftの、セール後の価格が明らかになりました。Oculus公式が明らかにしたもの。
正確には、これまで別売となっていたOculus RiftとハンドコントローラーTouchが1つの箱に同梱されたワンボックス版が発売となり、その価格が発表された形になります。
サマーセールでは399ドル(日本では5万円)となっていましたが、終了後は同梱セットで499ドル(日本での価格は未定)となります。セール以前はセットで598ドル(日本では76,600円)であり、100ドル程度の値下げでの据え置きとなります。Oculus Japanによると、セールの終了時期及びセール後の同梱版の国内価格は「未定」とのこと。
Oculus Riftの価格の推移
Oculus Riftは、2016年3月の発売当初は599ドル(日本では94,600円)で発売されました。また、同12月に発売されたTouchコントローラーは199ドル(日本では23,800円)となっており、段階的な値下げが行われています。
これまでの価格の推移は以下の通りです。
年月 |
セット価格(ドル) |
セット価格(円) |
2016年12月 |
798ドル |
107,600円 |
2017年3月 |
598ドル |
76,600円 |
2017年7月~(セール) |
399ドル |
50,000円 |
セール終了後 |
499ドル |
未定 |
日本での価格は未定ですが、これまでの価格を考えると6万円強となることが予想されます。
セール後に無料で付属するソフトは、『Lucky’s Tale』、『Medium』、『Toybox』、『Quill』、『Dead and Buried』、『Robo Recall』の6作品です。
『Lucky’s Tale』
『Medium』
『Quill』
『Robo Recall』
Oculusは、今後も続々と注目のVRゲームが登場するとしています。
(参考)
https://www.oculus.com/blog/rift-touch-now-available-in-a-new-all-in-one-bundle/