NTT QONOQ(コノキュー)が伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)に3Dバーチャルオフィスソリューション「NTT XR Lounge」を提供しました。3Dアバターを用いたバーチャルオフィスソリューションで、ユーザーが「今何をしているか」を把握しやすくし、生産性向上やコミュニケーション機会の増加を図ります。
リモートワークの孤独感を解消するソリューション
NTTコノキューはNTTドコモの100%子会社として2022年に設立され、メタバース、デジタルツイン、XRデバイスに関する事業を手掛けています。今年6月には3Dアバターを用いたサービス「XR Lounge」を発表。オフィスワーカーは、スマートフォンやタブレットを使い、他のユーザーと3D空間を共有できます。
7月20日(木)には、「個別トーク機能」を利用するときに3D空間内のデスクから離れる演出を加えるなど、サービス機能を追加するバージョンアップも行っています。
バーチャルオフィスは大手企業の「働き方」変えるか
CTCは1972年に創業、社員数は単体で5,000名以上に達します。今回はCTC社内で「モバイル&サービス本部の営業、エンジニア、新規ビジネス創出部門など約100名」が、「XR Lounge」の利用を始めます。コノキューはCTCと連携しながら利用者アンケートを行い、利用拡大やサービスの改善を図るとしています。
(参考)プレスリリース