グリー株式会社は、100%子会社のREALITY XR cloud株式会社が1ヶ月間にわたって開催した主催イベント「メタバースEXPO in REALITY」で、累計来場数が約650万人に達したと発表しました。
REALITY XR cloudはグリーの100%子会社で、2023年3月に設立されました。メタバースの構築・運営やXRコンテンツ開発などを手掛けています。同社が法人向けワールドを展開しているスマホアプリ「REALITY」は、「顔出しナシの配信アプリ」として人気を集め、ダウンロード数は累計1,000万を突破。法人向けワールドを提供するサービス「REALITY Worlds」への累計来場数は約7,400万に達しています。
同社は、初開催となる主催イベント「メタバースEXPO in REARITY」（メタスポ）を「REALITYで活動するクリエイターの祭典」と位置づけ、累計500万人以上の来場数を目指すとしていました。「DAY会場」「NIGHT会場」の2会場を中心として、2023年6月14日から7月14日までの1ヶ月間にわたって開催され、出展15社・出演クリエイター91組が参加しました。
展示・配信に訪れた来場者は、「#メタスポ」「#REALITY」などのハッシュタグを使って、アプリ画面スクリーンショットやショート動画を投稿していました。
（※Metaが2022年10月に開催した「METAVERSE EXPO in Japan」とは別イベント。）
（参考）プレスリリース(1)、プレスリリース(2)
