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業界動向 2020.09.23

ARから“体験拡張”へ、AR企業MESONがブランドアイデンティティを刷新

株式会社MESONは、ブランドアイデンティティを刷新し、新たなロゴととコーポレートサイトを発表しました。「一つのブランドとして自社を定義し、空間コンピューティング技術の社会実装の実現に向けこれからより一層邁進する」とコメントしています。

MESONはAR技術を軸にサービスを開発する企業。これまでAR時代の自撮りコミュニケーションをコンセプトとした「mirr」や、AR/MRショッピング体験「PORTAL with Nreal」を開発しています。

今回刷新されたMESONのブランドアイデンティティでは、「テクノロジー、フィロソフィア、自然」の3つの単語を軸として定め、「最新のテクノロジーを駆使しながら、同時に、創りたい世界の哲学と人間に対する誠実な関心と深い洞察を持ち、より自然で人間らしい社会を実現していく」という同社のスタンスと目指す方向性を具体化した、とのこと。

ロゴデザインはOSSA MONDO A&D株式会社クリエイティブディレクターの⻑田桂太氏が担当。MESONの由来でもある結びつける力の粒子「中間子(MESON)」を表現しつつ、ソリッドな形状による「光の屈折」と「拡張性」、そして全体の統一性から感じられる「神聖さ・洗練さ・調和」といったMESONを象徴する意味合いが込められています。

(参考)株式会社MESON プレスリリース


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