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話題 2021.11.11

映画「マトリックス」のNFTアバターが発表 11月30日から販売開始

ブロックチェーン関連企業のNifty’sは、同社のプラットフォームにて、映画「マトリックス」の“NFTアバター”「Matrix Avatars」を販売すると発表しました。リリース予定日は11月30日です。

「マトリックス」シリーズは、日本では12月17日に最新作「マトリックス レザレクションズ」が公開予定。NFTアバターの販売は、Nifty’sと映画の配給元、ワーナー・ブラザーズが提携する形で実施されます。

アバターはEpic Gamesの「MetaHuman Creator」で作成されたもの。今回は10万体のユニークアバターが展開されます。Nifty’sによれば、「マトリックス」は、有名な映画IPとしては初めて、NFTアバターの販売に乗り出したシリーズになるとのこと。

 

現時点で公開されている情報によると、アバターの展開は2段階に分けて実施されます。まずは、マトリックスに閉じ込められた人をイメージした“ベース”アバターが11月30日に販売開始。その後12月16日、アバターの購入者は、「Blue Pill」を選択し、アバターをマトリックス内に留めるか、「Red Pill」を選び、マトリックスから解放された戦士となるか選択します。

「Red Pill」を選んだアバターは、容姿自体は維持しつつも、過去作のキャラクターをモチーフにした格好に“変身”することが可能に。Nifty’sは、「Matrix Avatars」は複数年に渡る体験になると説明。オンラインコミュニティの整備や、NFTを獲得し、アバターをアップグレードできる“ミッション”の展開などを予定していると解説しています。

(参考)Nifty’s


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