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アバター 2024.02.14

スマホアプリ「MakeAvatar」 VRChatへのアバターアップロードが無料化! 実際に試してみた

VRChatへのアバターアップロードが無料化されたアバターアプリMakeAvatar。これまでは有料のチケット制でしたが、このたび対象のアバターのアップロードがVRChatで簡単にできるようになりました。

今回はアバターのアップロードまでの手順を実際に試してみます。

アプリで簡単にアバター作成し、VRChatにアップロード!

まずはアバターやデジタルフィギュアを販売しているXMarketへのログインが必要です。新規ユーザーは公式サイトからメールアドレスや名前を登録してください。

ログインができたら、マイページより自分のVRChatアカウントとXMarketを連携します。

今度は「MakeAvatar」のスマホアプリを開き、先ほどと同じアカウントでログインします。リング状にいくつかのアバタータイプが表示されるので、VRChatで使いたいものを選んで始めましょう。

今回は「化体(けたい)」の女性バージョンを選んでみました。アバターメイクでは表情や体格などを細かく設定できます。アバターができたので、名前をつけてアップロードしてみます。

アップロード先をVRChatに選択。VRChatでもPC向けとQuest向けが選べるので、自分が使いたい方を選んでください。

規約に同意したら、アップロードが開始されます。待ち時間は30分から1時間ほど。完了するとメールが届くので、それまで待ちましょう。

無事メールが届いたら、VRChatを起動。アバターメニューの「Other」に先ほど作ったアバターが登録されていました!

これでVRChatでも自由に先ほどのアバターを利用できます。

もちろん化体以外のアバターもアップロード可能です。サンリオバーチャルフェスに登場したMochipolyアバターの色替えもアップロードできました。ただし、新しいアバターを上げるたびに待ち時間がかかるので、自分が特に活用したいアバターから上げるのが良さそうです。

一般的にカスタムしたアバターをVRChatで使う際は、PCやUnityを取り扱う必要がありました。今回のMakeAvatarの無料化により、初心者でもスマホで簡単に自分好みのアバターを利用できるようになり、VRChatを楽しむ良い入り口になりそうです。

詳細なアップロード方法は公式ページにて。
https://xr-marketplace.com/makeavatar/play

(参考)公式サイト


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