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ゲーム・アプリ 2018.11.16

VRMデータが使えるVRサンドボックスアプリ「コロコロシステム」発売

株式会社テレビ朝日メディアプレックスは、サンドボックス型VRアプリコロコロシステムOculus Storeにて販売開始したことを発表しました。販売価格は890円です。

コロコロシステムは、バーチャル空間に自由に小さなレールやエレベーターなどのパーツを置いて自由にコースを作成し、ボールを転がして遊ぶことのできる、サンドボックス型のエンターテインメントアプリです。ボールは物理挙動にしたがって動くため、自分で作ったコースにボールを転がして、想像力次第でさまざまな永久機関のようなコースを作ることが出来ます。

コロコロシステムはVRMフォーマットのインポートが可能で、自分自身のキャラクターデータを仮想空間に登場させてプレイすることができます。空間内にカメラを用意し、その位置を自分で変えることで自由な視点の映像をPCに映し出せます。これにより、自分のキャラクターでプレイしているところを客観視点で映像として出力することで、簡易的なVTuber配信システムとしても利用することができます(ストリーミング配信や録画については別のソフトウェアが必要)。

VTuber向けプレゼントキャンペーンも実施

テレビ朝日メディアプレックスでは本アプリの発売を記念し、VTuber(バーチャルユーチューバー)への限定プレゼントキャンペーンを実施しています。12月25日までの期間限定で、オリジナルのVRMフォーマットファイルを所持しており、かつ実際にVTuberとして活動している場合、こちらの宛先へ問い合わせることで、本アプリを無料で利用できます。

「コロコロシステム」の概要

アプリケーション名

コロコロシステム

対応デバイス

Oculus Rift

ストアURL

https://www.oculus.com/experiences/rift/2644014918957537

Webサイト

https://www.mediaplex.co.jp/korokoro/

価格

890円

(参考)コロコロシステム 公式Webサイト


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